美肌に近づく「5つの秘法」 その5
世の中にこれだけたくさんの美容情報が氾濫していると、いったい何をするのが効果的なのか、正直分からない人も多いのではないでしょうか?化粧品も様々なメーカーからいろんな種類のものが出ていて、コンビニで買える価格のものから、数万円するものまで、いったい自分の肌にはどれが合っているのか迷ってお困りの方も多いと思います。そこで、私たち海のブレアが化粧品の開発・販売に携わってきたメーカーの立場から「美肌に近づく秘法」を5つにまとめました。
この機会に、これまで良かれと思ってやられていたスキンケア方法が、実際はどうだったのかと振り返って頂き、今後のあなた様の化粧品選びや美肌づくりに少しでもお役に立てれば幸いです。
紫外線は4月から増えだし6月~9月頃までピークが続きます。本当は1年中紫外線予防をした方がよいのですが、この時期はなおさら注意が必要です。
そこでサンスクリーン剤(UVカット化粧品)を使用する前に知っておきたいこととして、SPFとPAという表示があります。SPFは「紫外線B波」の防止効果を示す数値で、「肌に塗らない状態と比べて日焼けを何分防げるかという目安」です。SPF1で約20分間、SPF18の場合は20分×18=360分(6時間)肌をガードするとされています。
ただ、現実的に6時間紫外線を浴び続けてまったく日焼けしないということはなく、あくまでも目安としてとらえ長時間外出する時などは、4~5時間おきに塗りなおすことが必要です。
PAの表示は紫外線A波の防止効果を示す数値で、「何も塗らない状態と比較して2~4時間後の肌の反応を測定したもので防止効果が高い順にPA+++(非常に高い)、PA++(かなり高い、PA+(ふつう)と3段階で表示されます。紫外線A波は表皮を通過して真皮層まで届くので、こちらもしっかりと対策することが大切です。
しかしながら、UVカット剤にはお肌に負担がかかる成分もあり、数値が高くなるとともにその成分量も増える傾向がみられるので、毎日高い数値のものを使用し続けることはおすすめできません。かといって紫外線が直接お肌にあたる方が良くないので、UVカット剤は上手に使用することが大切です。日常生活であればSPF20、PA++もあれば十分であると言えるでしょう。
ただ、どんなに対策していても、心配なのが紫外線による「シミ」。紫外線でできるメラニン色素がターンオーバーとともに排出されればよいのですが、ターンオーバーが乱れ、肌の真皮にメラニン色素が残ってしまうとシミになります。
紫外線対策はUVカット剤だけと考えるのではなく、ターンオーバーを正常化する正しい保湿ケアをすることが非常に大切です。
紫外線が厳しくなるこれからの季節に是非気をつけていきたいですね。
世の中にこれだけたくさんの美容情報が氾濫していると、いったい何をするのが効果的なのか、正直分からない人も多いのではないでしょうか?化粧品も様々なメーカーからいろんな種類のものが出ていて、コンビニで買える価格のものから、数万円するものまで、いったい自分の肌にはどれが合っているのか迷ってお困りの方も多いと思います。そこで、私たち海のブレアが化粧品の開発・販売に携わってきたメーカーの立場から「美肌に近づく秘法」を5つにまとめました。
この機会に、これまで良かれと思ってやられていたスキンケア方法が、実際はどうだったのかと振り返って頂き、今後のあなた様の化粧品選びや美肌づくりに少しでもお役に立てれば幸いです。
紫外線は4月から増えだし6月~9月頃までピークが続きます。本当は1年中紫外線予防をした方がよいのですが、この時期はなおさら注意が必要です。
そこでサンスクリーン剤(UVカット化粧品)を使用する前に知っておきたいこととして、SPFとPAという表示があります。SPFは「紫外線B波」の防止効果を示す数値で、「肌に塗らない状態と比べて日焼けを何分防げるかという目安」です。SPF1で約20分間、SPF18の場合は20分×18=360分(6時間)肌をガードするとされています。
ただ、現実的に6時間紫外線を浴び続けてまったく日焼けしないということはなく、あくまでも目安としてとらえ長時間外出する時などは、4~5時間おきに塗りなおすことが必要です。
PAの表示は紫外線A波の防止効果を示す数値で、「何も塗らない状態と比較して2~4時間後の肌の反応を測定したもので防止効果が高い順にPA+++(非常に高い)、PA++(かなり高い、PA+(ふつう)と3段階で表示されます。紫外線A波は表皮を通過して真皮層まで届くので、こちらもしっかりと対策することが大切です。
しかしながら、UVカット剤にはお肌に負担がかかる成分もあり、数値が高くなるとともにその成分量も増える傾向がみられるので、毎日高い数値のものを使用し続けることはおすすめできません。かといって紫外線が直接お肌にあたる方が良くないので、UVカット剤は上手に使用することが大切です。日常生活であればSPF20、PA++もあれば十分であると言えるでしょう。
ただ、どんなに対策していても、心配なのが紫外線による「シミ」。紫外線でできるメラニン色素がターンオーバーとともに排出されればよいのですが、ターンオーバーが乱れ、肌の真皮にメラニン色素が残ってしまうとシミになります。
紫外線対策はUVカット剤だけと考えるのではなく、ターンオーバーを正常化する正しい保湿ケアをすることが非常に大切です。
紫外線が厳しくなるこれからの季節に是非気をつけていきたいですね。